ただただ嬉しいのだ
不特定多数をお客様とするのがタクシーの面白いところでもあり、大変なところでもある。
ここへ来て3年。
何件の苦情処理をしたことか・・・汗
最初の頃はびっくりするようなものもあった・・・
客商売ってキビシー( ゚Д゚)
なんて頭を抱えていた。
よくよく会社を見渡してみれば、乗務員は優しいおじちゃんばっかりなのに・・・なんで!!?
なんでなんで!?
この際お客様に見えるように「私は優しいです」と書いておけばいいのだろうか?
接客業で大事なのは「表現」なんだと気付いた。
黙っていたら優しさは伝わらない。
ならば動くのだ!!
まだまだ徹底出来ているかと言われれば微妙だが・・・
挨拶に始まり自己紹介、ドアサービスなど目に見えるものが必要なんだと言い続けてきた。
言い方を変えれば「そこまでしなければお客様には伝わらない」のだ。
反対も賛成もある中で、なんとかやってますが笑
昨日うれしい電話をいただいた。
「日栄交通さんの車がスーパーに停まっていたんだけど、お客さんがスーパーから出てくると運転手さんが小走りに駆け寄って荷物を持ってあげていたの。私も手伝ってもらわないと買い物ができない体だから見ていてとても感動しましたよ。これからも頑張ってくださいね」
と。
ぬぉぉぉぉぉぉぉ!!!
なんとかやっていけるのはこれがあるからなんだよ・・・半年に一回くらい笑
管理者はお客様に怒られることはあっても褒めてもらえることはほとんどない!泣
今は乗務員がお客様に褒められることが唯一の喜びだ。
人を感動させられる仕事をしようじゃないか!!