大海原に大きな船が1艘、ゆらゆらと浮かんでおった。 乗組員達は食べるものも与えられて、朝から晩までのんびり過ごしていたのだ。 船長はみんなが喧嘩をしないように見守っているくらいで、いつも大海原を眺めているだけだった。 40年以上もそんな暮らし…
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