黄昏のいそろく
今日もめっちゃ猫背である。
それはさておき昨日の夜、事件は起きた。
いそろくさんどうやら何かを食べてる。
近づいて見てみる。
昨日もらったイナゴの佃煮かと思ったけどよく見たらちっさいゴキブリやんけ!
もしかして俺がイナゴの佃煮だと思って食べてたのはゴキブリの佃煮だった可能性も視野に入れて考えるべきだろう。
いやそんなこと考えてる場合じゃない。
まずは五十六の口の中にあるそいつをなんとかしなければ!
と、五十六から5歩くらい距離を取る。
「いそろく~。食べちゃダメだよ~」
バリ・・・
「いそろくさ~ん」
バリバリバリ!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「あれはきっとイナゴだ。イナゴだから大丈夫。」
独り言をつぶやきながら風呂に入って寝た。